開基は不明だが、文禄四年(1595年)に聲庵により中興される。 寺伝によれば、大和の六長福寺のひとつにして、もと初瀬の長谷寺の末寺で新義真言宗であったが、後に融通念佛宗となる。 本堂は七間四面で、御厨子の墨名によれば約270年前の建築である。 龍虎の欄間は左甚五郎の高弟の作と伝わっている。
本尊は十一面観音立像で、大和三十三カ所観音霊場の第二番札所である。明治初年の廃仏毀釈運動の被害に遭い、残存するお寺はごくわずかに なり文献として御詠歌だけが残っています。 御詠歌 「法の世へ救いたまえる誓いにて 長柄の里にすめる月影」
〒632-0062 天理市長柄町785 JR桜井線 長柄駅 下車 西へ徒歩10分